培養室と胚培養士の業務

我々胚培養士が働いているのは、サークル状の診察エリアとは反対側の、あまりみなさんの目につかない場所にあります。
男性はよく来られるかもしれません、精液容器の受け取りカウンターのある場所です。

中は2つのエリアに分かれています。Sperm LABとIVF LABです。
クリーンな空気に調整してあり、みなさんを中にご案内することは難しいので、こちらで中の様子をご紹介します。実際にどのような設備・機器があって、どのようなことが行われているか知って頂いて、みなさんに少しでも安心して治療を受けて頂ければ幸いです。

LAB設備のこだわり

クリーンエリアは空気を陽圧に保っており、循環式HEPAフィルターによって空気中のホコリの浮遊を極力減らした空間となっています。

蛍光灯はごく僅かですが紫外線を発します。そのため照明は天井や棚下、顕微鏡も含めた機器も全てLEDを使用して、精子や卵子受精卵に紫外線が照射されないようにしています。